はじめまして僕です。
これから、社畜のごとく会社に使われていたわたくしが個人事業主として独立そして成功(?)するまでを、ブログで書き記して行こうと思っております!まずはわたしの自己紹介から
自己紹介
- 何者?:都内在住50代独身男性
- 何やってる人?:現在会社員→同業のコンサルタントとして独立(予定)
こんな何の変哲もないサラリーマンでございます。こんな私が独りで個人事業主として独立する為に
何を考え→どう準備を行い→結果上手くいったのか?失敗したのか?
ブログをお読みの皆様にご共有し、同じく独立を考えている方のお役にたてば、と考えております。今回は初回なので「どんな状況でなんで独立起業したくなったのか?」です。
独立の理由
- ①そもそも
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現在はサラリーマンなのですが(数年前に転職しました)、シフト制の365日営業の会社という事もあり休みもロクに取らず社畜の様に働いています。お給料は中小企業の管理職としては若干(なのか?)少な目な気がしますが、まぁ(独身という事もあり)生活するには困りません。が、が、が、いい加減このまま働き続ける事にうんざりしてきました。何故かというと
- ②忙しいのは嫌だ
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若いころは「俺ごときは人一倍修業しなければ一人前になれない!」と会社の指示にヘイヘイと素直に従って働いていましたが、いい加減今の仕事が忙しすぎるのと年齢的に「俺はこのまま働いて一生終わるのか?」という恐怖心が忍野八海の湧き水のごとく湧き出てきました。中高年には良くある話ですね。
- ③人間に疲れた
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(中間管理職という事もあるのですが…)社内の人間がまぁまぁ個性的な人が多いこともあり、人間関係に疲れてきました。社内の調整というと聞こえは良いですが、直接お金にならない無駄な時間や仕事が多いなぁと感じたり、若い時には見えなかった組織の色々な面が見えてきてしまいました。これなら、良い事も悪いことも全部自分に返ってくる働き方の方が、よっぽどストレス無いじゃん!という事ですね。もっと早く気付いていれば…。
- ④転石苔むさず(A rolling stone gathers no moss)
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ライク・ア・ローリング・ストーンでお馴染みの「転石苔むさず」ということわざですが、主にイギリスとアメリカで解釈が違うそうです。わたしの拙い解釈だと、
英:ふらふらして成果(=苔)もなく責任も取らない人=ネガティブイメージ
米:積極的に変化している人は古臭く(=苔)ならず新鮮だ=ポジティブイメージわたし音楽はイギリス派ですが、ことこのことわざについては親米派。新しい事を始めてもある程度やり方(正解)を理解出来てくると、つまらなくなるというか閉鎖感を感じてしまうんです。良く言えば好奇心旺盛な(悪く言うと飽きっぽい)性格ですね。確かに独立すると将来への不安は増してしまうものの、そこは今の時代どんな企業に居ようと一寸先は闇、と自分に都合悪い事は極力目をそらします。
- ⑤お金が欲しい
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そもそも仕事の目的って「お金を稼ぐ」ですから、労力に見合った見返り(ゼニしかないな)が欲しい!です。今の会社で定年まで働き続けるより、独立した方が効率よく儲けられる気がしてます(一人だしね)。しかし、そもそも自分にお金を頂くに見合う能力があるのか?という大前提がある訳ですが…。この際これも無視する事にします。なんか個人事業主って響きはお金の匂いするし。
という事で簡単に言うと「現状不満だから独立でもするか」ってことですね。50もすぎてこんな理由で会社辞めていいのか?という疑問残るものの、折角ですから一度の人生どうせなら色んな事やってみたい!失敗したって死にゃしねぇ(独身だし)の精神でひとまず進めてみます。
当ブログの主旨
こんな起業ど素人のわたしの創業準備から独立後の事業状況までを、「個人事業主ってどうやってなるの?」「個人事業主に興味はあるけどよくわからなくて不安」というような個人事業主初心者の皆様に向けて、良い事も悪い事含めてこのブログに書いていきたいと思っています。わたしの考えたことや経験が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
なにしろ知らない事ばかりなので個人事業主ベテランの方から見ると「当たり前じゃん」「あさはかだな」「的外れだな」「間違ってんな」という事もあると思いますが、そんなこんなも平凡な会社員の独立ドキュメンタリーとして生温い目で見守って頂けます様お願い致します。
ではこれからの紆余曲折をお楽しみに。
よろしくお願い致します。
No Pain,No Gain