時間だけはある」を最大の武器にせよ。収入ゼロの恐怖を和らげる、50代フリーランスのしたたかな生存戦略
皆さんの生活レベル、どのくらいですか?
近頃は「親ガチャ」なんて嫌な言葉もありますが、確かに生まれた環境によって生活のレベルが違ってくるのは、今も昔も変わりません。私は幸いにも食うに困るようなひもじい状況になった事はありませんが、その代わりにリッチな生活も経験したことがありません。と言うか、明らかに庶民的な(無駄遣いをしない)生活を幼少期からこの歳まで続けてきました。サラリーマン時代のお給料も世の平均程度でしたしねぇ。
そんな私でも、独立後の収入が無い時期に、かなり生活を変えました。要するに「如何に生活費を節約するか」って状況です。収入が少ない分支出を下げないと貯金もすぐ底をついてしまいますし、事業が軌道に乗るまでの期間がどのくらい掛かるかわからない以上、どれだけ節約して持ちこたえるかが、事業の継続に関わってきます。
今回はそういった私なりのフリーランス的節約生活をご紹介したいと思います。贅沢は敵。自らの富を上手く分配し、必要な所にお金を出せる様上手く節約しましょう。もちろん健康第一で長く続けられる様な方法です。
※因みに私は50代一人暮らしの健康な男性です。この記事の内容はご自身のライフスタイルによって上手く取捨選択して下さい。
【食費削減】月いくらで抑える?50代の健康を守る「自炊・粗食」の鉄則
なかなか下げたくても下げられないのが食費です。しかし私ももう50代。若者とは違う中高年ならではの食事で上手く節約しましょう。下記を守れば健康的に食費を節約できます。
外食依存を卒業!「時間はある」を武器にする自炊継続のコツ
サラリーマン時代の「忙しいと外食が増える→カロリー過多→太る&不健康」の悪しき習慣から抜け出すチャンスです。フリーランスはお金は無いけど時間ならあります。極力自炊して健康的な食事をしましょう。自炊に不慣れな方でも、
- めんつゆ
- 焼肉のタレ
- 安くても新しいフライパンや鍋
があればどうにかなっちゃいます。何かしら食材買ったら、「焼肉のタレで炒める」か「めんつゆで煮る」のどっちかで良いんですから。その際フライパンがくっつきやすいと作りにくかったり食器洗いが面倒になって自炊が億劫になるので、安いものでも構わないのでなるべく食材がくっつかない調理器具を用意しましょう。ご予算に余裕がある方は食洗機も良いかもしれませんね。私は持ってませんが…。
尿酸値も改善?「貧乏だから」ではなく「健康のため」と笑う生存術
私、尿酸値高いんですよ。そう、痛風の原因になるあの数値です。この尿酸値が厄介なのが、尿酸値に気を使った食事をしようとすると、世の中の美味しいものはほぼNG、野菜やこんにゃく等しか食べられなくなってしまうことです。
勿論そこまで節制するほどストイックではないものの、折角ですから食費の節約の言い訳に「尿酸値の為に」もプラスして考えています。そうすることで「自分の意志で粗食にしてるんだぞ!金無いからじゃないぞ!」って自己暗示に掛けるって寸法です。そもそも健康の為と思って鶏肉等タンパク質の摂取を多めにすると、私の場合筋肉より脂肪に回ってしまいがちだったですしね。筋トレが足りないのかなぁ。
具体的には揚げ物を控えたり、タンパク質も肉より大豆。出来るだけ野菜や(木枯し紋次郎の苦手な)こんにゃくを食べるように気をつけています。とは言ってもそれほどガチガチではないんですけどね。
この「自炊で粗食」を続けていると、たまにお店で買ったり食べたりする食事が「塩分過多/油分過多」って感じ始めます、ここまでくれば自炊と粗食が習慣化されてきた証拠です。堂々と自らの意識の高さを誇り、高らかに「丁寧な生活の実践者」を名乗りましょう。
外食は「ハレの日の贅沢」。昭和のライフスタイルへの原点回帰
という事で外食は極力控えましょう。そもそも値段もカロリーも高い外食は中高年の敵です。
しかし、やっぱり美味しいものは美味しい。たまには外で美味しいものを食べたくなるのは当然です。なので、外食の位置づけを変えましょう。外食は非日常、ハレの日の贅沢。そう、昔ながらの日本人のライフスタイルですね。結局、昔の日本の食生活ってやっぱり我々のDNAに合っているんだと思います。
という事で、自炊する時は出来るだけ野菜中心の粗食。たまの外食は細かいことを気にせず好きなもの食べる!って感じが良いと思います。
【固定費削減】電気・ガス・通信費を「仕組み」から安くする見直し術
電気代も高くなりましたねぇ。こればっかりはどうしようもありません。夏や冬、ヘタに電気代を節約しようとしすぎると、体調に支障が出てきます。熱中症って怖いですからねぇ。
最低限やれる事として、今は電力会社やガス会社が選べます。携帯電話やインターネット回線と組み合わせて割引してくれる会社もありますので、自分の住まいの地域で利用できる会社を洗い出し、光熱費や通信費をトータルで安く出来る契約を探してみましょう。契約変更も今はネットで手続き可能なところがほとんどです。
私はインターネット回線と電気・ガスを一緒の会社の契約にまとめました。
【生活費編】見直すべきは「無意識の習慣」。自転車移動で交通費と脂肪を削る
日用品などその他の生活費も、なかなか節約が難しいコストです。もちろん皆さん安いお店で購入されているでしょうが、そもそもが数百円のモノなので、節約できる金額もたかが知れてますしねぇ。せいぜいやれることと言ったら無駄遣いを止める、くらいでしょうか?
ただ、定期購入している商品を見直すのはありかもしれません。洗剤なども値段はピンキリですから、他にもっと安くて自分に合ったものがないか探してみたり。こういった日常品って、ついつい習慣で何も考えず同じモノ購入しがちですからね。
あと、交通費。これもバスや電車など「ちょっとの移動」であれば、自転車や徒歩の移動に変えても良いかもしれません。節約にもなりますし健康にも良さそうです。食事と同様「時間だけはある」フリーランスの特権をフル活用しましょう。面倒くさいは敵です!
【重要】収入ゼロならiDeCoも休止。50代が陥る「資産の矛盾」を解消する
これも公的なものはどうにも出来ませんが、任意で加入しているものは見直しても良いでしょう。私はサラリーマン時代に加入していたiDeCoを休止しました。独立当初は最低金額(月5000円)で続けていたのですが、よく考えると「無収入者が自分の金融資産(投資信託)切り崩して別の金融資産(iDeCo)に積み立ててる」って、訳解んない状態ですからね。儲かり始めて節税にまで気が回るようになってから再開すれば良いでしょう。
ちなみに事業が赤字の期間、私は「住民税非課税世帯」となったのですが、その時の国民健康保険の額は申し訳ない位安かったです。日本の健保制度って素晴らしいです。ビバ日本。

【娯楽ハック】サブスク解約で手に入れた、お金をかけない「心の平穏」
節約ばかりでは人間頭がおかしくなってきます。人は無駄にこそ楽しさを見出す生き物、娯楽のない人生はありえません。とは言え以前のような贅沢な娯楽は出来ませんので、順次切り替えました。
- Netflixなどの有料配信サービス →Amazonプライムだけ残し解約(+youtube)
- AppleMusic →解約しSpotifyの無料アカウントに移行
- 月に数回行っていた整体やマッサージ →元から通っていたジム+自分でストレッチ(withストレッチポール)
これらも習慣になっていた部分が大きくて、無きゃないで代わりの手段でどうにかなるもんです。youtubeなんて動画の数が多すぎてとても見きれないですし、買い物の為にAmazonプライムは契約してるのでAmazonプライムの動画は見れますし。Amazonプライムの動画コンテンツだけでもウォッチリスト消化しきれないくらいです。
サラリーマン時代は首や肩のコリで長年整体に通っていたのですが、それも辞めました。しかし
- そもそもサラリーマン時代ほどパソコン見っぱなしになっていない
- スポーツジムに週3ペースで通っている
- そのジムの前に30分ほど毎回ストレッチしている
という生活で、むしろ以前より体調良くなっているんですよ。やっぱりサラリーマン時代って健康を犠牲にして賃金を得ていたんですかね?
【仕事編】節約と投資の境界線を見極める。ここだけはケチってはいけない
これに関しては下記の記事でも書いた通り。節約する所と投資する所を見極めて、利益を最大化しましょう。


【副収入】メルカリは最強の商売訓練!不用品を数万円の事業資金に変える法
ここで趣向を変えて。
以前よりも余裕のある時間を活用し、自宅の不用品をメルカリで売ってみましょう。今までの人生で買い溜めたあらゆる不用品を売払い、現金と身軽なライフスタイル、スッキリした部屋を獲得しましょう!フリーランスにとってメルカリって意外とメリットがあります。
- モノを売る練習になる(マーケティングやセールス)
- 落札後すぐ動けるので「迅速な発送」と高評価されやすい
私は独立後70個以上の不用品で計ウン万円の売上になりました。意外なものに値段がついたりして、商売の奥深さが体験できますよ。
結論:節約は「苦行」ではなく、フリーランスを楽しむためのゲームである
という事で今回はフリーランスの節約生活のライフハックでした。ポイントは「時間だけはある」と「面倒くさがらない」。嫌々ひもじい生活してても続きませんし、こういった節約生活を「楽しむ」視点を持ってみましょう。節約って意外と楽しく出来ますし、気がつくと以前より健康的な暮らしになっていたりしてびっくりしますよ!
ではまた次回、お元気で。
私は貧乏なのではない。自分の富を再分配しているだけなのだ。

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