集客ゼロの現実…「孤独のグルメ」になれない僕がGoogleビジネスプロフィールに頼ったワケ
日本の全フリーランスの憧れと言えば孤独のグルメの井之頭五郎に決まってます。なもんで私も独立したら昼は井之頭五郎の様に出張先の上手いものを食べ、夜は深夜食堂の小林薫がやってそうな居酒屋で一杯やって、週末は絶メシロードの様に地方の味のある個人店で人生に思いを馳せる、そんな生活を送る予定でした。もちろん何一つ実現できていません。
でも冷静に考えるともしこんな生活実現出来たとしても、私の年では間違いなく肥満&成人病へのワンウェイチケット。過取捨選択が必要ですね。松重豊、小林薫、濱津隆之、誰になりましょうか?一番かっこいいのは小林薫ですが、よく考えると彼だけ提供する側ですしねぇ。
しかし、個人事業主のプロモーションにやりすぎはありません。ホームページは設置しましたが、

他にもあらゆる手段、媒体を使って少しでも私のビジネスを人の目に晒さなければなりません。たとえ見た人の0.1%にしかニーズがなくても、1万人に見てもらえば10人のお客さんと出会います。そんな思いで私が設定したのがGoogleビジネスプロフィール(以下GBP)です。ホームページを持っている方は勿論、持っていない方にも無料で簡単に自分のビジネスを世間にアピール出来るやらなきゃ損のツール、これもインサイドセールスの一環です。

なぜGoogleビジネスプロフィール?店舗なしフリーランスが集客の第一歩を踏み出す方法
ざっくり言うと、GoogleマップやGoogle検索の検索結果に情報を表示させるサービスです。よくPCで飲食店なんかをGoogleで検索した時に、検索結果の右側に営業時間やクチコミなどの情報が出てきますよね?あれの事です。
でも私はコンサルタント業で飲食店などの様に店舗を持っている訳ではないですし、このGBPを設定することに何のメリットを有るのでしょうか?これが意外と有るんです。
Googleビジネスプロフィールの3大メリット|無料でSEOと信頼性を高める方法
SEOに有利
Google検索で上位に検索されやすくなるそうです。たしかに検索もGBPも同じGoogleのサービスですから、当然GBPの登録がされているビジネスやお店の方を優先するでしょう。少しでも人の目に触れる機会を増やしたい無名フリーランスにとっては、やらない選択肢はありません。
多少信頼性が上がる
サービス内容や営業時間、Q&Aなどビジネスに関する色んな情報が登録できます。これらはホームページを見れば判るかも知れませんが、ホームページの情報はホームページにアクセスして貰わないと見てもらえません。しかしGBPなら上記に書いたようにGoogleの検索結果の画面に表示されます。情報が多くの人に触れやすくなりますし、Googleの画面に出てくると「なんとなくちゃんとしてる」って感じませんか?
無料
登録にお金が掛かりません。有料のGoogleWorkspaceだけでなく、通常の無料で作成できるGoogleアカウントで設定・管理できます。また、GBPの画面上に問い合わせ(電話番号やSNS)などのCTAも設定できるので、何なら簡易的なホームページ代わりにも使えます。開業当初すぐにホームページを作らない方は、まずGBPのみ作成しとくのが良いと思います。特に飲食店なら必須だと思います。飲食店検索した時、皆さんもよく見てる情報でしょ?
Googleビジネスプロフィールの登録方法|オーナー確認まで4つの手順【体験談】
そんなに難しくありません。ただし審査が有るので即日完了とは行きませんが。
1.Googleアカウントの取得
まぁビジネス始める際に最低1個くらいは持ってますよね。Googleアカウントが有れば誰でも設定サイトにアクセスできます。
2.情報の入力
設定画面で聞かれるがままに入力していきます。屋号や住所(店舗なしで設定可)ジャンルなどなど。開業時に事業計画書などでビジネスプランをしっかり決めてあれば、入力に迷う事は無い筈です。

3.オーナー確認
第三者が勝手に登録しない様に、本当にその会社(ビジネス)を営んでいる本人か否かの確認があります。郵送で確認の通知が来るとかメールや電話で来るとか、Google側で確認方法を決定しているみたいです。ただこれ私確認された記憶がないんですよね…。もう2年近く前の事なので忘れているだけかも知れませんが…どうしたんだっけ?もしかしたら、別途のGoogleWorkspaceアカウントとGBPの設定用Googleアカウントが紐付いていて、それで確認不要となったのか?でもそんな訳ないんですよねぇ…。兎も角、意外とあっさり確認できました。
4.改めて各項目設定
ロゴやら写真やらサービスの説明など。どこから何がきっかけでご連絡頂けるか分かりませんから、手を抜かずに情報を埋めていきましょう。
私がちょっと迷ったのがサービスを提供するエリアの設定。私は東京に居るものの、基本全国どこででも何なら出来るだけ地方の企業にサービス提供したいです。なのでひとまず「日本国」で設定しました。しかしSEO的には出来るだけエリアが絞れていた方がそのエリア内での検索結果が良くなる筈と、私でも想像つきます。ちょっと悩ましい所ですが、かと言ってどこの地域で私が求められているのかなんて分かりませんので、先ずは日本全国としておきましょう。流石に海外は無理ですが…。しかし営業エリアが決まっている人は、ここはできるだけピンポイントで設定した方が得な様です。
登録して終わりじゃない!効果を出すGoogleビジネスプロフィールの基本運用術
稼働時間や定休日・休日の設定
私には正直稼働時間も定休日も何も無いのですが(働かざる者食うべからず)、飲食店などの店舗営業にとっては大事な情報ですね。ただし1週間の基本的な稼働時間は設定出来るのですが、祝日や年末年始お盆GWなどは都度設定が必要です。面倒くさがってほったらかしにするよりマメに設定した方が、SEO的にもベターなのかな?そもそも折角興味を持ってアプローチしてきてくれた方に失礼ですしね。
閲覧数の確認
月に1回パフォーマンス レポートとしてGBPの閲覧数や、GBP上で何かアクションを起こした回数などがGoogleから報告されてきます。残念な結果が送られてきても、八つ当たりせず現実を直視しましょう。私は直視した結果眼の前に暗く深い闇が広がりましたが。
その他
商品やサービスの紹介、誰かに質問されなくても(言い方悪いですが)自作自演でQ&Aなどが登録できます。他にもお知らせなどの投稿やSNSのURL等々色んな情報を掲載できます。ホームページより世間の目に付く可能性の高い媒体ですので、面倒臭からず出来るだけ全項目埋めてしまいましょう。きっとGoogle様もそれをご所望されている筈です。ここがマーケティング力・セールス力の見せ所です。遠慮無く宣伝しましょう。
【正直な効果】Googleビジネスプロフィールの現実は甘くない?集客ゼロからの改善点
今のところパフォーマンスレポート見る限り、目ぼしい成果はありません。プロフィールの閲覧数も月間2桁ですし、何よりホームページへの訪問や問い合わせの電話の回数が軒並み0。私にまったく興味が持たれていない証拠です。私がスクールウォーズの生徒なら間違いなく殴られるでしょう。SNSもそうですけど、つくづく宣伝って難しいですねぇ。

まぁそれでも良いんです。ホームページへの導線としても重要ですし、ひとまず「ググったらちゃんと情報が出てくる」状態を作っとく事は、今やビジネスのスタート地点でしょうしね。…いや、違う。本当はもっと効果が出て欲しいです。GBPは無料で出せる広告と考えれば、そもそも効果の出ない広告を出し続けても意味ありません。私はかなりニッチなサービスを提供しているので、閲覧数は少なくともその次のアクション(HPの閲覧・問い合わせ)率は高くしたいんです。本当は…。
本来は効果検証のPDCAを回してしっかり効果が出る状態を構築するべきなんでしょうが、無料故か、ついつい後回しになっちゃうんですよねぇ。そもそもGBPの前に自分のビジネスのマーケティング戦略が正しいのか?そのあたりにイマイチ自信が持てませんし…。
なので、そのビジネスの根幹に関わるサービス内容やターゲットとする顧客の見直しなどを行った結果、GBPに関しても大幅にリニューアルを敢行致しました。その詳細はまた別の記事で詳しくご紹介します。
無料のGoogleビジネスプロフィールを「最強の集客実験場」にしよう
(何度も言いますが)無料であまりクローズアップされる機会も少ない(様に私は感じる)Googleビジネスプロフィールですが、自分のビジネスの信用度とSEOを向上させてくれる大事な媒体です。審査さえ通ればビジネスをしている人は業態問わず誰でも無料で作成出来る、手っ取り早く自分を世間にアピールできるツールです。
さらに何度でも内容を修正することが出来るので、色んな商品・サービス・プロモーションをテストして試行錯誤する事が出来ます。例えば商品やサービスのリニューアルもまずGoogleビジネスプロフィールで発表して反応を確かめたり、サービスのエリアを変更して地域ごとの反応の違いを確かめたり、あらゆる設定項目を変更する事で、自分のビジネスに対する世間の反応を検証をする事が出来ます。なので私もサービスのリニューアルを機に、上記の様にGBPもリニューアルしました。
これをホームページやチラシなどで行おうとすれば業者に手数料を支払ってお願いしなければなりませんが、Googleビジネスプロフィールは(しつこいですが)無料で行えます。自分のビジネスがまだまだ定まっていない開業したての個人事業主こそ、ぜひ有効活用しましょう!
ではまた次回、お元気で。
名乗らなければ誰にも知ってもらえない

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