無料で通える「起業の学校」があった。50代の僕が使い倒した中小企業支援センター

中小企業支援センターのサービスを活用するイメージ。相談窓口やパンフレットが並ぶ落ち着いた空間。
目次

中小企業支援センターとは?

万が一、もしも、何かの間違いで、事業が上手く回ってきたら個人事業主から法人へ切り替えようと思っています(夢の法人成り)。個人事業主と比べると責任や義務も発生しますが、メリットもある様なので。しかし法人って実はいろんな種類有るんですよね。株式会社、合同会社、学校法人、財団法人…弁護士さんや社労士さん以外で全種類把握している人いるのでしょうか?そういえば戦隊ヒーローって何法人なんですかね?

と言う事で今回は、そんな法人の中のひとつ、公益財団法人のサービスのご紹介です。

中小企業支援センターの活用

公益財団法人が運営している中小企業支援センターという団体があります。その名の通り中小企業を支援してくれる組織で、各地域ごとに設立されています。

中小企業庁ホームページ(https://www.chusho.meti.go.jp/soudan/todou_sien.html

以前ご紹介した自治体同様、この中小企業支援センターでも個人事業主の創業に様々なサポートをしてくれています。公益財団法人という公共性の高い組織が運営しているだけあって、多くが無料のサービスです。わたしが住んでいる東京都では、さらに下記の様な創業支援施設も運営しています。

TOKYO創業ステーション

TOKYO創業ステーションhttps://startup-station.jp/

じつは、以前の記事で書いた

この、わたしが参加したウェビナーの多くがTOKYO創業ステーションの主催です。内容も多彩で

TOKYO創業ステーションで出来ること

  • 起業したいけどやる事が決まっていない人の為のアイディア出し
  • マーケティング
  • Web集客
  • 財務・納税
  • プレゼンのこつ

などなど多岐にわたる課題を解決する為のウェビナーや、センターで開催されるワークショップ(体験型講座)が毎日のように開催されています。わたしは片っぱしからウェビナー参加しまくって、多くの知識や気づきを得られました。超おすすめです(ホームページでセミナーの検索が出来ます)。さらに、

  • 専門家に各種創業、事業、融資の相談
  • ためになる書籍なども置いてあるラウンジの利用

なども出来ちゃいます。時間制限こそあるもののこれらも無料です。この充実ぶりはさすが大都市テクノポリス東京。伊達にオリンピック2回やってません。ジュリーも鼻高々でしょう。

ここだけの話、利用条件に都民限定とは書いてないので他の地域の方も利用できるのではないでしょうか(恐らく都内で開業予定ならOKの筈)?利用できるものはこの際なんでも利用しましょう。

結論

勿論、各地に支援センターがあり同様のサービスを行っているようです。ほぼ行政に準じた組織での運営ですから、安心して大いに利用したいものです。そして無事創業しお金を稼ぐことが出来たら、鶴の様に地域に恩返し(雇用促進&納税)しましょう。お金は回してナンボです。

ではまた次回、お元気で。

今回の感想

無料で役に立つ中小企業支援センターを利用しよう

※2025年8月3日追記

実際にTOKYO創業ステーション利用してみました!

今回のおすすめBGM
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次