【AI×ブログ執筆】AI臭さを消す!50代フリーランスが実践する「Gemini分業術」6ステップ

6本の光のレイヤーがAI分業の段階を象徴し、フリーランスが静かに執筆する様子を描いたLofi系イラスト
目次

毎週更新の限界を突破!50代フリーランスが辿り着いた「AI執筆分業術」

文化が成熟して来たからか?はたまた少子化故か?近年、私が子供の頃と比べて「長きにわたり人気が続いている」カルチャーやアーティストが多くなった気がします。お笑い(明石家さんまやダウンタウンなど)しかり、音楽(サザンなど)しかり、漫画やアニメ(ドラえもんやワンピースなど)しかり。何十年と渡って人気コンテンツとして作品を発表し続けているなんて、私の様な凡人には想像も及ばない世界です。

人間自分のアタマで思いつくことなんてたかが知れてますよね?それを(例えば漫画なら)毎週1回何十年間も同じテーマで発表し続けるなんて、どんな脳みそしてたら可能になるのでしょうか?

そんなアーティストの皆さんの足元にも及ばないものの、私も毎週ビジネスのブログを書き続けています。

私の場合自己表現ではなくビジネス上の必要にかられて仕方なく(?)やっている作業ですが、だからこそ継続するしんどさはなかなかです。

今回は、開業から今まで曲がりなりにも200数十の記事を何とかひねり出して来た私なりの、ビジネスブログの作成方法をお伝えしたいと思います。繁盛しているブログとは言い難いので心苦しいところでは有りますが(苦笑)、ブログを執筆しようとしている方の参考になれば幸いです。

【前提】何のために書く?集客と信頼を獲得する「ビジネスブログ」の定義

まずは大前提として、ブログを書く目的を定義しましょう。趣味で書くブログ(このブログですね)なら兎も角、仕事で運営するブログは書くことが目的ではない筈です。私に限らず多くの企業ホームページのブログは、下記の記事にも書いた通り

顧客獲得や企業の認知度向上などのマーケティングが目的の筈です。

【基準】ターゲットの心を動かす。「検索意図」と「ためになる体験談」の両立

だとすると、

  • 「顧客になりうる見込みのある人」の目に触れて
  • 記事を読んで良いイメージを持ってもらい
  • このブログを発信している企業に仕事を頼みたいと考える

上記の機会を少しでも多くする事が重要。顧客に「興味を持ってもらえる/読むとためになる」ものでなければなりません。要するに作成する記事は、

  • テーマ:ターゲットとなる顧客に対するSEOを重視
  • 内容:この記事を書いた人と仕事をしたいと思う位ためになる

という条件を満たさなければなりません。これはなかなかに高いハードルですよね。

【実践】AI(Gemini)と人間がタッグを組む「ブログ執筆」6つの手順

ではここから実際の作成手順です。上記の記事の条件を満たす為の、私なりの方法です。

1. アイデア出し:ここだけは譲らない!日常の気づきをネタ帳へストック

まずは記事のテーマを考えます。もちろん「●●業についてのビジネスブログを書きたいのでテーマを考えて」とAIにお願いすればそれっぽいものを書いてくれると思いますが、ここは私なりの「超えてはいけない一線」と考えています。

なぜならブログ記事は、現状私のビジネスにとって「自分の能力を証明する手段」の根幹です。その内容のクオリティが高かろうが低かろうが、それが自分の中から出てきたものなら諦めもつきますが、人(AI)任せにして結果が出なかったとしたら、自ら独立した意味がなくなってしまいますからね。後悔してもしきれません。なのでこれは自力で考えます。主に、

  • 私がコンサルする業界の現状や今後の展望
  • その業界の業務上のTips
  • その業界の業務マネージメント上のアドバイス

など、私の過去の経験や知見の中から、業界の方が読んで「ためになったね〜ためになったよ〜」と思ってもらえそうなテーマにします。

とは言えそうそう簡単にポンポン浮かんでくるものではないので。日々ふと気がついたことや思い付いたことをネタ帳のごとくメモしています。そうやって書き留めたものの中から、記事作成時に使えそうなものをピックアップします。

このアイディアが尽きない限り、記事を書き続けられるのですが…。

2. 事前検証:Geminiに「このテーマ、SEO的にいける?」と客観テスト

上記で選んだテーマを「こういった内容のブログ記事を書きたいんだけどどう思う?」とGeminiに投げます。そこでGeminiに(主にSEO的な見地から)私の記事としてふさわしいか否か判断してもらうんです。先週の記事の通り、私のビジネスの内容を把握している状態のGeminiです。

ただし、いまだかつて「こんなテーマじゃダメだ」と言われたことはないんですけどね。私が優秀なのかGeminiが適当なのか?真相は分かりませんが、まぁ私的にも良かれと思ったテーマなので異存無いのですが。

3. 下書き執筆:体験データをGeminiに共有し、SEO最適化された原案を作成

ここで私はズルをします。記事本文は基本Geminiに書かせるんです。なぜなら記事の見出しや単語のチョイスなどは直接SEOに影響するので、私の拙い作文能力では心許ないから。しかし、プロンプトで以下の趣旨をGeminiに伝えます。

  • 記事の内容はありきたりなコンサルの良くある横文字を並べた偉そうな内容ではなく、私の言葉で私の経験や私の資料から発信する内容でなければならない
  • もし記事を作成するのに参考にしたい情報や資料があれば、私に要求すること

この指示を与えることで、記事の根幹に私のオリジナル要素(DNA)を入れた上でSEOの最適化を狙う訳です。私の作成したファイルなど業務上の資料は全てGoogleドライブ内に有るのでGeminiに共有出来ますし、Geminiが何か私に質問(業務の現場で実際に起った事象など)してきたら私からチャット上で返信します。

こうして記事の原案が完成します。

4. 人力手直し:「AI臭さ」を排除!自分の言葉と温度感を吹き込む推敲作業

その後出来上がった文章をチェックします。GeminiがGoogle生まれのアメリカ人(だよね?)だからか、SEO的な正解だからか分かりませんが、Geminiの書く文って形容詞や表現、言い回しにちょっとクセがあって、少なくとも私では書かないような文章なんですよね。なので、気になるところを私的にしっくりくる言い回しに修正します。

この作業を怠るといかにも「これAIが書いたな」って文章になる気がします。まぁそれでも1〜2年前と比べるとかなり自然になってるんですけどね。もし自分の手が加わることによって、かえってSEOのパフォーマンスが低下しないか心配だったら、手直し後改めてGeminiに問題ないか確認しても良いですね。まぁ私はしませんけど。

5. 画像生成:テーマに合わせたプロンプトでGeminiにアイキャッチを作らせる

次はブログにつきもののアイキャッチ画像の作成です。デザインのセンスもふさわしい写真のストックのない私にとっては、これこそAIに丸投げしたい作業です。

ブログのテーマに合わせたアイキャッチ画像のアイディアを出してもらい、そのプロンプトを出力してもらい画像を作成します。ぶっちゃけあまり統一感とか意識していないので、ブログの初期から現在まで、AIの画像生成の進化と共に画像のクオリティが大きく変化しています。ブランドイメージという意味ではあまりよろしくないですねぇ…。

6. 入稿・公開:WordPressへコピペ!近い将来の全自動化を夢見て

こうして作成した文章と画像を自分のサイト(WordPressで作成されています)に新たな記事としてアップロードします。ほぼコピペなので作業としてはあっという間です。でもこの作業、近い将来AIエージェントが進化すれば私の様な末端のフリーランスでも、自動化出来るでしょうね。

【裏話】仕事用ブログはAI分業、このブログ(趣味)は手書きという逆転現象

因みに上記でちらっと触れたように、趣味で書いているこのブログ(Independent Worker | 50代フリーランスの生存戦略)に関しては、全て自分で書いています。

ただし、SEOに関わること(記事のタイトルや見出し、ディスクリプション)や自分では書けないもの(アイキャッチ画像)はAIを活用しています。音楽で言うと作曲や演奏は自分だけど、レコードジャケットやプロモーションはレコード会社に丸投げって感じ?それともリズムは打ち込みでギターと歌だけ生とか…良く言い過ぎかな?

何れにせよ、そのせいで「仕事のブログより趣味のブログの方が作成時間が長い」という逆転現象が起きています。文章書くのって大変ですもんねぇ。しかもどちらも毎週更新。まぁまぁ大変なんです…。

まとめ:AIの均一性に「自分の個性」を掛け合わせ、持続可能なブログ運営を

という事で、今回は私のブログ作成方法をお伝えしました。自己主張と世間のニーズ、AIの均一性と自分の個性など微妙なバランスを取りつつ、仕事としての効率性も考えながら作業しているつもりです。

皆さんも自分なりのやり方で、効果的なブログを運営してみて下さい!
ではまた次回、お元気で。

今回の感想

こち亀ってすごいなぁ

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