50代独身フリーランスのメンタル管理術|独立後の不安と孤独を笑い飛ばす生存戦略

50代フリーランスの男性が、不安や孤独を象徴する暗い雲を背にしながらも、笑顔でコーヒーを手に前向きな気持ちを取り戻しているLofi風イラスト
目次

公私の境界線は「プエルト・リコ」より曖昧?フリーランスを襲う不安と孤独の正体

  • ロールスロイス →ロール/スロイス
  • プエルトリコ →プエル/トリコ
  • フィルダースチョイス →フィルダー/スチョイス

上記は私が子供の頃何となく思っていた「言葉の切れ目」が、大人になってから「え!?違うの?」とびっくりした例です。確かに冷静に考えれば「フィルダースチョイス=野手選択(野選)」ですから、「フィルダーの/チョイス」なのですが、子供の頃はそんな意味まで深く考えてませんし、言葉の耳障りで何となく区切ってたんですよね。なので実は間違っていたと気づいた時の衝撃は結構大きかったです。「プエルト・リコ」に至っては、未だに自分の中で消化しきれていないほどです。

今日はこれらの言葉と同じくらいプライベートと仕事の境界線が曖昧なフリーランスの「メンタル」について、私の考えていることをお話しようと思います。何しろ会社員時代とは生活から何から色々変わりますからね。心の持ちようも会社員時代とは(ちょっとだけ)変えておかないといけません。フリーランス用のマインドセットに切り替えるきっかけとして頂ければ幸いです。

【不安対策】50代独身だから思えた「失うもののなさ」。未確定の未来と折り合いをつけるコツ

そもそもフリーランスの誰しもが、独立を検討している時から感じているであろう感情が「不安」だと思います。

  • 一人でやっていけるんだろうか?
  • 安定した収入を得られるんだろうか?
  • そもそも仕事を取ってこれるんだろうか?

他にも心配しだしたらキリがないですよね。

では、どの様に対処するべきか?既に独立してしまった私から言わせて頂くと、

「不安は常に存在するものとして折り合いをつける」

しか無いのが本音です。もちろん「深く考えるな」と言う意味ではありません。しかし細かく考え出すと不安な事はとめどなく出てきます。しかしよく考えてみれば、会社員を続けるにしても心配事や心労って無くなりませんよね?要するに、どんな選択肢を選ぼうが、常にメリットとデメリット、期待と不安が混在しているのです。

だとしたら、それらを全てテーブルの上に並べて俯瞰で見比べ「どちらの選択肢の方がメリットが多そうか?」を判断するしか無いのです。言い方を変えると、そこで会社員の方がメリットが多いと判断された方には、独立はおすすめできません。最初の時点でフリーランスのデメリットと折り合いが付いていないなら、独立後に現れる不安に対処するのは難しいと思います。

また独立後も不安や心配事は次から次へと出てきますが、基本心配事って「未確定な将来」のことですよね?でも未来の事って、いくら一生懸命考えたところで結局結論は出ません。いま現状自分の力でどうにか出来る予防や対策を全て行ったら、後はなるようにしかならないのです。なので、オリンピックを前にしたアスリートの様に「やるべきことはすべて行ったので、後は精一杯戦うのみ!」という心境に至るまで、自分にできることを悔いなくやりきれば良いのです。

因みに私がなぜ独立する勇気を持てたかと言うと、スキルに自信があったり何か明確な勝ち筋が見えていた訳でもなく、フリーランスの最大のデメリットである「収入の不安定さ」に対する寛容性が高かったからだと思っています。たいして給料をもらっていない50代独身のサラリーマンだったので「どうせこのまま働いていてもたかが知れている/上手くいかなかったとして最悪自分一人だけならどうにかなるだろう」って開き直れますから。ご家族を養う立場の方の場合、こうは行きませんよね。なので、私の様な境遇の方こそ、フリーランスに向いているのかもしれません。例えばこれから発生するであろう親の介護なども、フリーランスなら色々対処法が見つかりそうですしね。

【孤独対策】1日誰とも話さない日々をどう超える?孤独を「経験値稼ぎ」に変える思考法

そもそも一人で作業するのが苦手だったら独立なんてしないでしょうが、それでも独立後は自分一人で判断しなければならない場面が多々出てきますし、更に自分の予定通りに上手くいっていない状況の時などは余計に「孤独感」を感じる事があると思います。

これも色々対処法があると思いますが、孤独感を精神的なストレスとして感じているのなら、とりあえず何でも話せる友達に色々話を聞いてもらうのがオススメです。

何しろ独立すると一気に人と話す会話の量が減るんですよ。うっかりすると1日誰とも話をしていない日が続くこともしばしばです。それで実感したのが「人って誰かと話すことで色んなネガティブな感情が浄化されるんだなぁ」ってこと。何も解決しなくてもただ話をするだけで何となく心が軽くなるんです。ぜひ食事でもしながら愚痴や悩みを聞いてもらいましょう。まぁ嫌われない程度にほどほどに。

もう一つ、単純に一人で仕事する状況自体が大変だと感じる時、私は「今は修行・訓練の時期なんだ」と思うようにしてます。RPGのゲームをクリアする為にまずは経験値を貯めている様な状態ってことです。何しろ世の中には沢山のフリーランスの方々が立派に活動されています。人に出来て自分に出来ないはずがない、今はまだ経験値が足りていないだけなんだ!って思い込みましょう。

人間って初めて経験することって凄くストレスを感じるらしいんですよね。でも何度か経験して慣れてしまえば、それはもはやルーティン作業。ストレス無く当たり前の事として行なうことが出来る筈です。慣れるまでのちょっとの辛抱だと割り切りましょう。

【報酬】会社員では得られない圧倒的快感。自分の人生を100%コントロールする喜び

今まではネガティブな面を書きましたが、それらは全てこの喜びを感じる為の過程です。人間は報酬が得られれば大抵のことに耐えることが出来る動物です。会社員では得られないフリーランスならではの楽しみを味わいましょう。例えば、

  • 仕事の成功は誰ものもでも無く、全て自分自身のおかげ
  • 自分個人で仕事を受ける=自分個人の期待や評価
  • 自分のやりたいように仕事の内容やスケジュールを調整できる
  • 利益が出たら全て自分のもの
  • 総じて日々の生活の中で「自分の人生を自分でコントロールしている」実感を得られる

この様な感情は、会社員時代にはなかなか得られなかったものです。独立前に考えていた「フリーランスが楽しそうな理由」を常に忘れず、それらが実現できた時の喜びを感じることが出来ればきっと「独立してよかった」と実感する事ができます!

結論:二度と「会社員」という鳥かごには戻らない。50代に必要な楽観性と鈍感力

今回はフリーランスのメンタル、必要な心構えについて書いてみました。

散々偉そうに書いといて何なんですが、私自身のメンタルで言うと、結局のところ「ちょっとの楽観性と適度な鈍感力」がフリーランスを続けられている原因の様な気がします。何か大きな人生のチャレンジをしている意識は毛頭なく、「どうせ一度しかない人生、色んな事経験できたほうが楽しいでしょ?」ぐらいの気持ちで続けてるだけなんですよね。むしろ今からサラリーマンに戻る方がちょっとしんどいですからね。一度鳥かごから出た鳥は(たとえジジイの鳥であっても)二度と鳥かごへは戻らないんです!
ではまた次回、お元気で。

今回の感想

ダンダダンってどこで区切るの?

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