【リアルな効果】フリーランスのプレスリリースから奇跡の取材依頼!…からの「ボツ」。50代が味わった天国と地獄の全記録

50代フリーランスの男性が、淡いライトブルーとベージュの世界観の中で、希望の光と暗い影が分岐する道に立ち、プレスリリース成功の高揚と“ボツ”の落差を象徴するように静かに佇んでいるLofi系イラスト
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【ヌケ感の敗北】50代フリーランスのプライドをえぐった人生初のメディア取材

リリー・フランキー
ピエール瀧
高田純次

本業が何なのか良く分からないものの、男女問わず好感度高く長い間芸能界で活躍し続ける3人です。もちろん私も好きな人達なのですが、この方々に共通するのは独特のヌケ感。飄々としてちょっとダウンビートな、激昂しなければ落胆もしない落ち着いていて且つ洒落っ気ある振る舞いは、粋も甘いも噛み分けた大人の男の余裕を感じさせます。

私もいつかそんな洒落た大人になりたいと思って数十年、気づけばもう50も半ば。一向に「ヌケ感あるおじさん」になれる気配はありません。当然ですがやはり私の薄っぺらな人生経験では、男が(女性も)憧れるおじさんには成れない様です。今までの人生ずっと弱火で生きて来ましたからねぇ。同世代の一般人と比べても、圧倒的な経験不足は否めません(そもそもピエール瀧とはたいして歳変わらないんだよな…)。そろそろ洒落たおじさんは諦めて、おヒョイさん(藤村俊二)の様な洒落たおじいさんを目指すべきなのでしょうか…。

今回はそんな私の心がちょっとだけザワついた出来事、「メディア取材」についてです。そう、ダメ元で出向したプレスリリースに反応してくれたメディアが現れたのです!

【発端】沈黙から4ヶ月。フリーランスのプレスリリースに突然の「効果」が?

そもそものきっかけは、下記の記事に書いた事業のリニューアルです。ただの「コンサルタント」から「某業界の離職防止スペシャリスト」と肩書を変え、ホームページやSNSなどを変更した際に二度目のプレスリリースを配信しました。

上記記事では「プレスリリースに反応無し」とご報告していたのですが、何と配信から4ヶ月後に突然私のホームページ宛にメールが送られてきたのです!

【実録】有頂天から地獄へ。専門誌の取材が「ボツ」になった残酷な現実

1. アプローチ:フリーランスに突然舞い込んだ「取材依頼」に有頂天

メールの送り主は私のビジネスの場である某業界の「業界紙」の編集部の方。その業界ではそれなりの知名度のある専門誌です。メールの内容はと言うと、

「プレスリリースでおたくのサービス拝見しました。一度お話し伺いたいのでお話し聞きに行ってもよかですか?」

との事。おぉ、私とGeminiで考えた新サービスが業界のプロから目を付けられたではありませんか!これは私がフリーランスとして独立してから最大のトピックです。いよいよ私のビジネスが、日の目を見るチャンスが訪れました!もし業界紙で紹介してもらえれば、認知度と権威性が一気にアップしそうです。ヒッヒッヒ!

2. セッティング:初めてのメディア取材に平静を装う50代の攻防

もちろん断る理由はありません。むしろ気持ち的には飛び跳ねて喜びたい所ですが、こちらがシッポを振っているのがあからさまでも足元を見られそうですし、カッコ悪いです。なので極めて冷静かつ紳士的に取材日のスケジュールを設定しました。記者の方はご訪問して下さるつもりだったようですが、自宅に呼ぶのも忍びないので私が編集部に伺う事にしました。

3. いざ取材へ:専門誌の記者に突きつけられた「ボツ」の残酷な現実

こうしてメールの到着からわずか数日後、編集部に伺って人生初のインタビュー(?)取材です。サービスの説明の為にPCを持参。写真を撮られる可能性も考え、一張羅のビジネスカジュアルと鼻毛の処理も万全。逸る気持ちを抑えつつ編集部に訪問、連絡をくれた記者の方と名刺交換し取材がスタートしました。しかし…

お話しをしてみると、どうも記者の方の反応が良くありません。端的に言うと「当てが外れたなぁ」って様子なんです。身バレしそうなのであまり詳しくは掛けませんが、ざっくり理由をまとめると、

  • そもそも私のこのサービス(離職防止コンサル)の実績がまだ無い
  • サービスの内容自体も特段目新しい内容ではない

という事らしいです…。

まぁ言われてみれば、客観的には私自身がまだこの段階では実績も何もない「海のものとも山のものともつかない」人物ですし、サービス内容も(見せ方を変えただけで)中身は所謂業務改善のコンサルタントで目新しい手法がある訳でもありませんし、

記事にするようなバリューが無いと判断されてもやむを得ません。でもなぁ、そっちから声かけて来たのにねぇ…。

しかも色々話してる内に「なんで独立したんですか?そういう事(業務改善)やりたければ、大手の企業に努めてもできるでしょ?」なんて言われたり…。さすが雑誌編集者、クリティカルに痛いとこついて来るじゃん!ちょっと傷ついたぞ!

そんなこんなで小一時間の取材を終え、態度は平静を装いつつもココロの中では号泣しながら帰路につきました。人生なかなか思い通りに行きませんねぇ。

【結末】「なんで独立したの?」痛いところを突かれた取材の末路

それでも一応私も大人なので、帰宅後お礼のメールを送信。先方からもお礼のメールが届き、本件終了です。もちろん雑誌に笑顔の私の写真が載ることはありませんでした。そう、残念ながら一発逆転の認知度アップは失敗に終わったのです。

【結論】取材はボツでも効果はあった!失敗から掴んだ3つの教訓

という事で、人生初の取材は、悲しくも空振りに終わってしまいました。やっぱりローマは一日にして成らず、地道にセールス活動して顧客を獲得していかなければならないようです。

が、それでも今回の顛末で得られたものもあります。

  • 滅多にない雑誌の取材を受けるという経験
  • プレスリリースが無駄じゃなかったという確認
  • Geminiと作成した新サービスに引きがありそうだという自信

ちょっと悔しい経験でしたが、これも独立して自分で試行錯誤したからこそ得られた事だと思います。自分とは別の世界だと思っていたメディアも、意外と身近に繋がれると分かりましたし。今回は失敗に終わりましたが、いつかビジネスで結果を出して、再度取材依頼を頂けるように頑張りたいと思います。その時は(もちろん私は大人なので)喜んで取材を受けますよ〜。
ではまた次回、お元気で。

今回の感想

記者の人、ちょっとだけ池中玄太風味がありました

今回のおすすめBGM
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