年収より「時間」を優先。50代フリーランスが辿り着いた0円の贅沢とは?
一昔前の(もちろん今も)富裕層や上級国民の娯楽に「芸者遊び」ってのがあります。料亭みたいな所に芸者(芸妓)と呼ばれる和服に日本髪のきれいなお姉さんを呼んで、御酌してもらいつつ唄や舞やちょっとしたゲームを一緒にやって楽しく宴会する遊びです。現代で言うところの芸達者なキャバクラ嬢、と言ったら滅茶苦茶怒られそうですがシステムとしてはそんな感じなのでしょう。
時代劇で見るような江戸時代の情景へのあこがれも含め芸者遊びって一度はしてみたいのですが、私の様な貧困層にはなかなか縁遠い存在です。もっとも、実際に縁あって運よくその場に紛れ込んだとしても、正直言うと何が面白いのか理解できる気がしないのが本音です。まぁキャバクラの楽しさすらいまいちピンとこない人間なので仕方が無いのかもしれませんが…。どうしても「結局お酒注いでくれるだけでしょ?」って思っちゃうんですよね。なんとも趣のない人間ですね。
今回はそんな私が楽しんでいる娯楽についてです。特にフリーランスならではの、あまりお金を掛けずに楽しめる、日常のちょっとした「楽しみ」について書いてみます。なんでもないような日常に、小さな幸せを見つけてみませんか?
【実践】時間はあるが金はない。フリーランスが熱狂する「0円娯楽」7選
①睡眠:目覚まし時計の廃棄。これこそが独立後最大の「健康投資」である
会社員時代って、仕事の日はどうしても寝不足になっちゃいますよね?残業も多いですし、遅くに家に帰ってきてもすぐに寝ずに、結局なんやかんや自分の楽しいことやったりしてあっという間に夜中になってますから。なので偶の休みに寝たいだけ寝れるのが嬉しかったりします。
しかし、フリーランスの場合、特に私の様に碌に仕事にありつけないフリーランスの場合は特に、睡眠は常に「体が欲するまでいくらでも」取れます。毎日目覚ましも掛けず目が覚めるまで寝れるのです。これすごく贅沢だと思いませんか?
実際にこんな生活を2年以上続けていて実感するのは、ありきたりですが「睡眠は健康の源」ってことです。睡眠が十分だと昼間に眠くなったり体がダルいなんてことも皆無ですし、アタマもスッキリしています。実際健康診断の数値も良好です(まぁこれは以前からですが…)。寝不足の時は自分の能力の何割かが割り引かれていたんだなぁ、と実感してます。
②自炊:1kgのカレー粉と向き合う。節約を「創作活動」に変える楽しさ
上記の睡眠同様下記の記事でも書いたのですが、


金銭的な都合もあり(苦笑)、現在は自炊がメインです。もともと料理は嫌いではないのですが(片付けは嫌い)、会社員時代は疲れて帰宅後に自炊する気にもならず、休みの日も色々やることが立て込んでると自炊する時間が中々取れませんでした。
それが現在はほぼ自炊。別に凝った「男の料理」みたいなものではなく、上記記事にあるように簡単な料理をするだけなのですが、これが意外と楽しかったりするんです。例えば鶏肉でもただ焼くとか蒸すとか、調理法を変えるだけで味や食感が変わりますし。料理も結局自分で作る「創作物」ですから、ああしてみようこうしてみようって創作意欲があると楽しくなってくるんですよね。更に「こんなに安くこんなに美味しくなった」みたいな要素も楽しめると尚良しです。
因みに最近は、ネットで購入した大量のカレー粉(約1kg)を、どうやって消費しようか日々思案しています。とりあえず炒め物作る時は高確率でカレー味です。
カレー粉の検索結果一覧はこちら(楽天市場)③YouTube:時間の制約を解き放ち、圧倒的な知識と映像の海に溺れる

上記の記事で書いたように、映像コンテンツも出来るだけお金を掛けず済ませてます。なので自ずとyoutubeをよくみることになる訳ですが、正直私以前はそんなにyoutubeに興味無かったんですよね。と言うより、忙しくてみる時間が無かったんです(同じ理由でゲームも殆やってません)。
しかしこれ見始めると世間の人達が皆見てるのが理解できます。いろんなジャンルの色んな発信者からの玉石混交の映像の中に、妙に気になる物があるんですね。中には週に何本も映像を上げている配信者も居るので、そんなチャンネルは会社員では追いかけきれないと思います。その点フリーランスなら空いた時間にちょちょっと見れちゃいますからね。
でも油断すると見るのが義務みたいになってきちゃうんで、暇な時にぼやっと見る位のスタンスがちょうどよいのかもしれません。
④Spotify:無料版を使い倒す。音楽と仕事が融合するフリーランスの特権
音楽にはそれなりのこだわりを持っていた人生なのですが、ついにCD購入は数年前に卒業して配信サービスに鞍替えしました。しかも現在は(経済的な都合で)Spotifyの無料サービスのみです。無料のサブスクなんて、アーティストの皆さんには非常に申し訳ない話なのは重々承知しているのですが、何分収入が乏しいもので何とかご勘弁下さい。
このSpotify、スマホ版のアプリではなくMacのデスクトップ版で、好きなバンドや曲をプレイリストに入れてランダムに再生させる聞き方をしています。無料なので「CD買うほどではないけど1曲だけ好きな曲があるバンド」や「昔っから気になってたんだけど誰のなんて曲かよく分からなかった曲」、「Spotifyからおすすめされて気に入った曲」なんかもどんどんプレイリストに入れていけます。お陰で日々プレイリストの曲が増えているので、何度再生させてもあまり飽きないんですよね。既にリストに数百曲入っているので、むしろしばらく1周すらしないんじゃないかという気もしています。
音楽聴きながら気兼ね無く仕事できるのもフリーランスの特典です。
⑤Googleマップ:400のピンは「未来の予約券」。モチベーション維持の極意
人間希望がないと生きていく気力が湧きません。上記の通り現在は自炊が殆の私も、会社員時代は人並みに美味しいと評判のお店に食べ歩きに行ったり、たまには旅行して温泉に浸かったりもしていました。そして、やがてフリーランスとして収入が安定してきたそのあかつきには、再開したいと思っています。
なので、今はテレビやネット等で気になったお店や宿、観光地などを自身の(プライベート用)GoogleアカウントのGoogleマップに保存しています。そうしておくと、仕事など何かの用事で立ち寄った場所で食事や宿泊先を探す際の参考になりますし、何よりいつの日か訪れたい場所がこれだけあるのだと、仕事を頑張るためのモチベーションにもなります。

ただし現在の所保存した数400以上。冷静に考えると既に今生で回れる数をオーバーしているかもしれませんね。
⑥深夜観戦:時差は敵ではない。スポーツの興奮をリアルタイムで味わう贅沢
今年(2026年)は、冬季オリンピックから始まり、WBCやサッカーワールドカップなど国際的なスポーツイベントが多くありました。しかし、海外でのイベントで悩ましいのは時差。気になるスポーツはやっぱりリアルタイムで観戦したいものですが、欧米での試合は時差の関係で深夜や早朝になることも多く、翌日出勤となるとなかなかリアルタイム観戦する勇気が持てませんでした。
しかし時間に融通のきくフリーランスならこれも問題なし。深夜にリアルタイム観戦するも良し、眠ければ録画や見逃し配信を利用して、朝一起きぬけに情報をシャットアウトして観戦するも良し、自由自在です。個人的には前回のワールドカップ日本対スペイン戦をリアルタイムで観戦しておらず、朝起きてテレビつけて「え!?勝っちゃったの?」ってびっくり後悔したトラウマがあるので、出来るだけ興奮はリアルタイムで味わいたいです。
⑦運動:ボクシングで「野生」を取り戻す。病気にならない最強の節約術
これも以前の記事に書いた通り、ボクシングのジムに通っているので少しずつボクシングのスキル(パンチの打ち方やディフェンスの動き)を向上させようとしています。多少なりとも上手くなってくると嬉しいですし、実際に自分でやってみる事で改めてプロのボクサーの凄さを実感する事もできます。井上尚弥選手なんてシャドーだけでお金が取れると思えるほどです。
さらに運動や睡眠を充実させることで、自分の身体が健康になっている、と実感しています。病気だとかダルいとか、体調不良って理屈抜きで気分が悪いし嫌ですよね?どんだけお金があっても健康は買えません。逆に健康ならば治療をする必要もないのでお金が掛からない。収入不安のフリーランスこそ趣味と実益を兼ねて運動しましょう!
まとめ:会社員が売っていた「時間と健康」を奪還せよ。独立2年目の到達点
という事で今回はフリーランス生活での楽しみ・娯楽について書きました。なんだか結局内容的に節約がテーマのようになってしまいましたが…、むしろ逆。時は金なりではないですが、時間に余裕のあるフリーランスはその時間を有効に使うことによって「お金を掛けずに健康的に楽しいこと出来る」と知ってもらいたいのです。言い換えると、サラリーマン時代は、お給料と引き換えに時間や健康を売っていたのかも。人生という単位で考えると、どこかのタイミングで収支を逆転させる事は必然だったのかもしれませんね。
ではまた次回、お元気で。
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