「体調不良=収入ゼロ」の恐怖。会社というセーフティネットを失った僕が、野生の勘を取り戻すまで
この歳になると解ります。人間健康が一番大事だと。
幸い、私は生まれつき丈夫で大病や大きな怪我をした事は無いのですが、それでも40も後半になる頃には「若い頃の体とは変わって来ているなぁ」と感じることが多くなってきました。まして当時はサラリーマン。どんなに寝不足だろうと朝は決められた時間に起きなければなりませんし、時には終電すぎまで残業することも多々ありました。自炊もままならずで外食も多かったですし、飲み会で朝方まで飲むことも…。典型的な昔ながらの日本のサラリーマンですね。
ぶっちゃけそんな生活でも、サラリーマンなら同僚が仕事をサポートしてくれたり、入院して休職しても最低限の手当が保証されていますが、個人事業主ではそうは行きません。「体調不良=仕事ができない=収入が途絶える」です。体が資本と言う言葉がそのままの意味で当てはまってしまいます。
今回はそんな危機感に震える私が日ごろ気をつけている健康・体調管理についてご紹介します。老若男女、会社員もフリーランスも体は平等に一人に一つ。皆さんも自分に合った健康管理方法を見つけて下さい!

50代の体は「自炊と粗食」で作る。外食依存を卒業してたどり着いた真理
前回の節約の記事でも書いた通り

健康的な食事のコツは「自炊と粗食」です。基本的に、世の中で売られている「安くて美味しい」食料品やメニューは、「油と糖と塩」で出来ていると言っても過言ではありません(若干偏見含む)。もちろんバカ舌の私はそういった食品は大好きなのですが、そろそろこの歳になると「美味しいだけ」で食べ物を選ぶわけにも行きません。
となると自ずと、皆さんご存知のような「野菜や魚中心で薄味の和食」がベストとなるのですが、意外と外食でこういった食事するのって難しいんですよね。きっと健康な食事出すと利益率や集客の面で厳しいんでしょうね。
という事で自炊の出番。無いなら自分で作っちゃいましょう。自分で作れば油や塩の量も自分次第。いかようにも調整できます。別に凝った料理を作る必要もありません。鮭を焼くとか野菜を炒める程度で良いんです。一汁三菜なんて揃える必要もありません。例えば鍋だったら一つで主菜と汁物を代用出来ちゃいますしね。
私の様にバカ舌且つ貧乏舌な人間なら尚の事、慣れてしまえば自炊も苦にならないはずですよ。
【50代の運動】筋トレよりボクシング?右アッパーで仕事のストレスを粉砕!
健康年齢の向上に適度な運動は不可欠です。フリーランスの場合、ただ病気をしない、という状態では意味がありません。「自分で何でも出来るだけの気力と体力」が備わって初めて健康と言えるのです。
なので運動能力の維持(出来れば向上)の為の運動習慣が大事となります。特にデスクワークの場合、真面目に仕事すればするほど運動能力的にはマイナスですから、自分で意識して運動しなければなりません。誰もが思いつく、よくある運動習慣としては、
- スポーツジム(筋トレ)
- ジョギング・ウォーキング
などですが、私のおすすめはこういった基礎運動的な動きより、何か特定のスポーツを始めること。なぜなら私、筋トレやジョギングもやってはいたのですが、やってるとだんだん飽きちゃうんですよ。そもそも走るのが好きじゃないとか筋トレしても筋肉つかないとか色々理由は有ると思うんですけどね。
その点、もっと複雑な動きのあるスポーツなら、テクニック的な向上を感じることが出来るで、楽しく続けられるんですよね。この辺仕事と一緒で、自己効力感を感じる事が継続する秘訣なんだと思います。
なので私は一般的なスポーツジムを辞めて、ボクシングのジムに通いだしました(もちろんスパーリングはやりません)。人生でものを殴る機会って意外と無いものですが、やってみると結構爽快感があってストレス解消になります。具志堅やガッツの時代からボクシングを見ていた人間としては、ボクシングってちょっと特別感の有る選ばれし人のスポーツって感じもプライドを擽られますしね。ボクシングって腕だけでやってると思いきや、やってみると下半身がしんどいんですよ。小一時間練習すると、めちゃめちゃ汗かきます。オススメです。
もう一つのメリットがメンタル面。フリーランスだと仕事上の悩みなど一人で抱え込みがちですが、そんな時に一旦仕事から離れ「息苦しくなるぐらい追い込んだ運動」をしてみて下さい。するとあら不思議、さっきまでのもやもやがちょっとスッキリするのです。なんでなんでしょうね?身体的なしんどさ(=生き死にに関わる)を感じると、それ以外の悩みが矮小化されるんでしょうか?
お陰で現在の私の運動量は、高校生時代以降では最高値だと思います。因みに得意なパンチは右アッパーです。
平日の日光を浴びる贅沢。フリーランス特権の「日光浴」でメンタルを整える
メンタル面はもちろん、体のビタミンDの生成にも影響すると言われるのがお日様、日光です。
曇りや雨よりも、晴れて良い天気の方が気分が良くなるという感覚は、多くの方に共感して頂けると思います。これは人間や動物の本能に関わる部分なんでしょうね。国の定める労働衛生基準にも明るさ(照度)の項目が有ったりしますしね。
私は日中部屋で仕事している時は、出来るだけカーテン開けて外の明かりを取り入れるようにしています。また、近所に買い物行くにしても、夜より日中の明るい内に散歩がてら出かけたりしています。こういった時間の自由度がフリーランス生活のメリットですからね。
いろんな手段でお日様浴びましょう(ただし、紫外線には気をつけて)。
目覚ましを捨てて8時間半睡眠。Apple Watch(AutoSleep)で知った本当の休息
食事と並んで、フリーランスになってもっとも改善された事の一つです。
睡眠が大切なのは言わずもがなですが、とにかく日本人は寝不足だそうです。朝は決められた時間に出勤しなければなりませんし、夜も残業で遅くなるって状況なら当然ですよね。それでもサラリーマン時代は「そういうもんだ」と割り切って眠い目こすって働いてました。
しかし、フリーランスになると状況が一変します。特定のアポイントや時間が決められた約束が入ってない限り、何時に何をやろうが自由、つまり何時に起きて何時に寝るかも自由なのです。野生動物と同じ、生き物本来のライフサイクルが手に入りました!この世に生を受けて50数年、こんな生活は幼稚園に入る前の3歳児以来です!
寝たい時に寝て、(めざましかけず)起きたい時に起きる、という生活を一度体験すると今までの生活様式が不自然だったことがよく解ります。まず起きた時に「体がだるい」という感覚が無い!起きた瞬間から活動的ですし、何ならお腹も減っています。サラリーマン時代の午前中はほぼアイドリング時間だったのが嘘のようです。
そんな大事な睡眠、私は以前からAppleWatchのアプリで睡眠の状況を管理しています。
このアプリかなり有名なんでご利用中の方も多いかと思います。こういったアプリで自分の睡眠の質を測定していると、「最近深く寝れてないな」とか「私はこれくらい寝ると調子いいんだな」とか自分に合った睡眠が解ってきますよね。最近ではスマートウォッチの純正の機能でも簡易な睡眠状況の測定が出来るようですので、自分の体をよく知るためにぜひ測定してみましょう。
因みに私は目が覚めるまで寝ようとすると大体8時間から8時間半で目が覚める様です。この歳にしては寝れてる方かな?
【重要】フリーランスも健康診断は無料?国民健康保険(国保)の健診活用術
企業に雇用されている人は、その会社が加入している健康保険の健康診断を年に1回以上無料で受診されている筈です。当然私も年1回受信していました。では独立してフリーランスになったら、もう無料の健康診断は受けることが出来ないのでしょうか?そう言えばよく芸能人の人とか「何年も健康診断受けてない」とか言ってますもんねぇ。
しかし、心配は無用。国民健康保険でも健康診断を受けることが出来ます。対象年齢(40歳未満も対象か否か)や無料か有料かなど自治体によって対応の詳細は変わるものの、多くの自治体で無料もしくは少額の負担で健康診断を受けられます。
私も独立してから毎年自治体の健康診断を受けています。会社員時代の健康診断と比べると若干簡略化(お腹のエコー診断が無い等)されていますが、無料で受けられるので文句ありません。まぁ高尿酸値で病院に通院しているので、そちらでも別途体の検査してますしね。
フリーランスは健康診断の受診を矯正されるわけではありません。国保からくる案内をよくチェックして(健康診断のお知らせなら、年度が変わる春辺りに届くはずです)自分で健康を管理しましょう。
※国民健康保険の健康診断については、ご自身がお住いの自治体のHP等でご確認下さい
結論:僕らはやっと「人間らしい生活」に戻っただけ。死ぬ時はピンピンコロリで
今回はフリーランスにとってある意味「お金より大事な」健康管理についてお話しました。何事も自分で決められるフリーランスは、自分の体調も自分で管理することが出来ます。言い方を変えるとある種の自制や自戒が必要となるということです。
でも、これって人類の歴史を考えるとむしろ当たり前のこと、生きとし生けるものの当たり前の生活に戻っただけの氣がするのです。むしろサラリーマン時代の「あたり前」が「あたり前じゃなかった」と、今になって気付きました。そう考えると働き方改革って大事なのかもしれませんねぇ。
ではまた次回、お元気で。
死ぬ時はピンピンコロリ希望

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