【無職のリアル】あらゆる集客が不発…。50代フリーランスがYouTubeショートに最後の望みを託した理由
サガン鳥栖。もとい、あかんどす。
下記の記事でお話したプロジェクト以降、無職状態が続いております。

心の何処かで「まぁ、もうすぐワールドカップだしのんびりしとこうよ」という悪魔の囁きも聞こえているのですが、いやいやいや、昭和生まれの私の倫理観ではこの現状を享受する事は致しかねます。
なにしろホームページへの反応は相変わらずイマイチ。課題は色々あると思うのですが、何はともあれHPの閲覧数を増やさない事にはお話しになりません。ブログ記事の更新(とその記事のXでの紹介)を週一回ペースで続けてはいるものの、閲覧数は低値安定です。
そんな現状を大きく変えるべく、今回新たに打って出た施策が「youtubeのショート動画公開」です。今回はショート動画作成にまつわる一覧の作業を書いてみたいと思います。動画の作成と公開自体は意外と簡単、ほんの数時間で自分のチャンネルが持てちゃうんです。
【藁をも掴む】顔出し・編集の恐怖をどう超える?50代が長尺ではなく「1分間のショート」を選んだ戦略
そもそも営業経験の乏しい私は、独立にあたって顧客から私へアプローチしてもらう所謂「インバウンドセールス」の手法を選択しました。

しかしその結果は下記の記事の通り、大外れです。

そこで何とか別の手段で改善しようと、こんなことや

こんなこと

など手を変え品を変え案件獲得を目指したのですが、依然として我がホームページには問い合わせもありません。根本的にここを改善しないことには、いつまで経っても安定した活動など出来ませんよね。
そこで、ホームページへ顧客を引き込むプロモーション手段としてうっすら考えていたのがyoutubeです。今更説明するまでも無いと思いますが、多くの企業がプロモーション活動の一環として自社のチャンネルを持っていますし、世の多くの人(もちろん私も)がyoutubeから色んな情報を得ています。ホームページというインターネット媒体で営業活動をしようとするならば、避けては通れない媒体です。
しかし今更ユーチューバーになりたい訳でも無く、長時間の視聴に耐えられるような容姿も持ち合わせていない私には、少々(というかかなり)ハードルの高いメディアです。編集作業も面倒くさそうですしねぇ。なので今まで手を出すことは避けていたのですが…溺れる者は藁をも掴む。今の状況では、もうグダグダ言ってられません。少しでも可能性がありそうなら、兎に角やるだけやってみましょう。迷わず行けよ。行けばわかるさ。
そんなこんなで私の頼れるビジネスパートナー、Gemini(Google生まれ)に相談です。
「ビジネスのプロモーションとしてyoutubeチャンネルでショート動画を公開するのはどうかな?」
すると、Geminiからは「絶対やった方がイイっすよ。私が作り方アドバイスしてやっから。」との回答。ならばやらない理由はありません。早速作業に取り掛かりました。
【タイパ重視】YouTube本業じゃないからこそ。素人クリエイターがショート動画で効率よく戦うための基礎知識
そもそもショート動画(YouTube Shorts)とはYouTubeで短編動画(1分以内)を共有できるサービスのことです。youtubeで動画探してる時に出てくる、細長い画面のアレですね。
私がyoutubeでよく見ているのは10分から30分ぐらいの動画なのですが、あの手の動画を作成しようとすると、動画の内容や編集等素人ではなかなかハードルが高そうです。そもそもyoutubeが本業じゃないですからね。あくまでセールス活動の1つとして、出来るだけ効率よくyoutubeを活用したい所です。
そこで考えたのがショート動画。これなら凝った編集も必要無く、素人臭さもバレにくそう。何より手間もお金もあまり掛からず作成出来るって言うんですよ、Geminiが。なのでここからいつもの様にGeminiとマンツーマン(マンツーAI)で作業していきました。
【初期投資ゼロ】PC1台でOK!AIとクラウドだけで完結する動画作成の必須ツール3選
まずは動画作成とチャンネル開設に必要なものを用意します。とは言っても物理的なツールを新たに買う必要はなし。全てクラウド上で完結できます。
① YouTubeチャンネル:Googleアカウントひとつで即日「上級者」へ昇格する裏ワザ
何はなくてもyoutube上に自分の動画を公開するスペース(チャンネル)を作成しなければなりません。
しかしこれはめちゃくちゃ簡単。Googleアカウント(無料版でもOK)さえ持っていれば誰でもワンクリックで作成できちゃいます。皆さんもGoogleアカウントにログインした状態で、youtubeを開けてみて下さい。左側の「マイページ」ってとこクリックすると立ち上がる画面で、自分のアカウント名の周りに「チャンネルを作成」って文字があると思います。それをポチッとクリックすれば自分のチャンネル解説できちゃいます。チャンネル上では、
- チャンネル名
- ハンドル(@何とか〜 ってやつ)
- チャンネルの説明
などを設定するのですが、この辺りはGeminiと相談して設定していきました。
② YouTube Studio:PCとスマホアプリの二刀流で動画の裏側を完全管理する
チャンネル開設自体は上記の通り(普段私が見ている)youtubeのサイト上で作業出来るのですが、開設後のチャンネルの設定や管理は「youtubeスタジオ」という別画面で作業します。と言ってもyoutubeからワンクリックして移動するだけですが。
私小さい画面嫌いなんで、基本的には動画作成や管理等全てPCのブラウザ上で行っているのですが、このyoutubeスタジオに関しては、スマホ用のアプリもDLして使用しています。動画のサムネイルの設定等、一部スマホアプリでしか使用できない機能がある為です。
もう1つ注意するのがチャンネル設定の「機能の利用資格」って項目です。「標準機能/中級者向け機能/上級者向け機能」って3段階あるんです。が、youtube上のいろんな機能(収益化やアップロードする動画の数など)を制限無く使いたいなら上級一択です。別に課金が必要な訳ではなく、身分証や自分の素顔を撮影した動画などをGoogleに献上すればアップグレードできます。
下級国民の私にとっては数少ない上級という肩書を貰えるチャンス。即刻上級にアップグレードしました。チャンネル開設して数時間でもう上級者です。
これで動画を公開する場所は準備OKです。
③ Vrew(動画作成アプリ):無料&テキスト編集感覚!AIが音声を字幕に変える魔法のツール
次は肝心の動画の作成。まぁ「緊急で動画回してます!」みたいなスタイルでやるんだったら、スマホで動画取ってそれyoutubeにアップすれば良いんでしょうけど/笑、私の場合そういう訳には行きません。ショート動画限定で運用する予定ですから、そんなに凝った動画作成や編集作業も不要ですので、本格的な動画編集アプリもオーバースペックです。
そこでGeminiが紹介してきたのが、AIを使用した動画作成サービス「Vrew」です。
Vrew (https://vrew.ai/ja/)
その特徴は下記の通り
- 音声から自動字幕を作成出来る
- テキストからAI音声を作成出来る
- 映像もAIで作成出来る
- 編集作業が簡単
- Webブラウザ上でも作業可能
- 無料で使える ※一部機能の制限あり
上記見る限りライトな使い方なら無料版で十分そうです。私が作成しようとしている動画はナレーションベースの1分程度のショート動画。映像的にはナレーションの字幕が表示できれば、後ろの映像は別に動画じゃなくても画像(動かない絵)でOKですからね。まさに私の使い方にはピッタリのサービスです。
【錬金術】作業時間は小一時間!眠っていた過去のブログ記事をショート動画に生まれ変わらせる6ステップ
ではここから実際の動画作成から公開までの作業手順です。最初は手探り状態でスタートしましたが、2〜3本作成する内に要領が掴めてきました。思いの外簡単です。
Step1:ブログ200記事の資産を活かせ。Geminiに最適なネタを選ばせる
先ずは作成する動画の内容を考えます。
私の場合、自分のホームページへの流入を促すのが動画の目的。なのでこの動画を見た人に「この人にコンサルしてもらいたい」と思って貰わなければなりません。という事は、そもそも毎週公開して言えるブログ記事(私が事業をしている業界のTips)も同じ目的。なので、私が今までに公開したブログ記事の中から、ショート動画のネタになりそうなものをGeminiに選んでもらう事にしました。
ここでついに今までコツコツ公開してきた記事が役に立つときが来ました。なにしろ丸2年以上、約200近い数の記事を公開済み。Geminiも「これだけ有ればしばらく動画のネタには困らない」とご満悦です。折角の資産を有効活用することにします。
Step2:1分間の台本作成。AIの原案を自分らしい言葉に手直しする
記事の一覧から動画のテーマに良さそうなものをGeminiに選んでもらったら、その記事のテキストデータをGeminiに読み込ませ、ショート動画(50秒前後)の台本を作成する様指示します。出来上がった台本を確認し、言い回し等しっくり来ない所は手直しして台本完成です。動画のタイトルや動画の説明欄の文面も一緒に作成しちゃいましょう。
Step3:背景画像もAIで。視聴者の目を引くプロンプトの作り方
私の動画、基本的にはナレーションとその字幕がメインのコンテンツです。流石に顔出しは恥ずかしいので…。しかし字幕のバックが真っ白や真っ黒の単色画像では味気ないので、この動画に最適な画像(3枚前後)をGeminiに考えてもらいます。ぱっと見で興味を持ってもらえる様な、素敵な画像にしないとね。
この画像、台本と同時にGeminiに生成させても良いと思うのですが、私はプロンプトだけ出力させて、そのプロンプトを別のGeminiのチャットにコピペして画像生成しています。台本作成等と画像生成ではGeminiのチャットを分けた方が、Geminiの動作が安定する気がするので。
Step4:AI臭さを消すひと工夫。手作り画像をインサートして人間味を出す
ここでひと工夫。
Googleさん家のGemini君が言うには、どうやらフルでAIが作った動画よりも、ちょっと人の手が加えられた動画の方がyoutubeのアルゴリズム上では評価が高いようなんです。なので、動画にインサートすると良さそうな画像の案をいくつかGeminiに提案してもらい、それを私が準備します。例えばメールやちょっとしたアプリの画面のスクショ、写真などです。
確かにこういった「人が作った画像」がちょっと入るだけで、いかにもなAI臭さが薄まる気がしますよね。
Step5:恥を忍んで肉声録音。Vrewのテキスト編集で直感的に動画を組み上げる
ここからは今まで準備した素材を元に動画を作成していきます。私の作成手順は下記の通り。
- Vrewにログインし「録画・録音」を選ぶ。
- 台本通り自分でナレーションを録音する
- Vrewでナレーションを元に字幕のみアニメーションの動画作成(画面アスペクト比はショート動画用の9:16)
- 字幕の背後に上記で作った画像を差し込む
- 出来上がった動画(mp4ファイル)を出力
自分の声でナレーションするのもこっ恥ずかしいのですが、個人名でビジネスしている以上多少は自分の「実体」を晒した方が信用度上がりますからね。ここは恥を忍んで人力ナレーションです。その際、字幕はAIが音声から自動で生成するので、滑舌が悪いと誤字脱字が増えてしまいますのでご注意を。
Vrewではそういった字幕文字の修正や画像のアップロードも、基本的にテキスト(文字)の編集ベースで作業できるので、高機能な映像編集アプリの様な難しい操作は不要で、直感的に作業できます。ワードやパワポを使える人なら難なく作業できると思いますよ。
Step6:アップロードと導線作り。プロフィール欄でHPへ誘導する仕組み
こうして作成した動画をyoutubeチャンネルにアップロードし、公開日を設定すれば終了です。9:16の画面比率で60秒以内の動画なら、youtube側で勝手にショート動画として認識してくれるみたいです。
因みに動画から私のホームページに如何に誘導するか?問題ですが、現在のyoutubeの仕様では、動画の説明欄に直接URL貼っても直リン(そのままクリックすると飛んでいく)にならないみたいです。なので、ホームページのURLはチャンネルの「プロフィール欄」と「リンク欄」に置いて、動画の説明欄には「詳しくはチャンネルのプロフィール欄からHPへ!」と記載しています。
ここまで動画作成から公開日設定まで、慣れてくると小一時間で完了です。簡単でしょ?
【運用術】公開タイミングもAI頼み。検索アルゴリズムを味方につける投稿スケジュール
もちろん動画をアップしたらリアルタイムですぐ公開することも可能なのですが、出来るだけ多くの人に見てもらう為の、公開するのに最適な曜日や時間があるようなんです。なのでこれもGeminiに相談。私は週2回決まった曜日と時間に公開することにしました。ネット検索のアルゴリズム同様、youtubeでも定期的に決まった曜日時間に公開された方が、動画が表示されやすいみたいですし。
【特別公開】匿名ブログの声出しはNG?AI音声で作った当ブログの実証実験チャンネル
上記の様にショート動画の公開を開始した訳なのですが、実は練習がてら今皆さんに見て頂いているこのサイト(Independent Worker)のyoutubeチャンネルも同時に開設し、ショート動画の公開を開始しました!
普段このブログでお話している内容は、身バレを防ぐために実際の活動内容や成果をお見せすることが出来なかったのですが、今回のショート動画については「蛙田ケロ吉」として公開している下記チャンネルからも見て頂くことが出来ます。
Independent Worker (https://www.youtube.com/@IndependentWorkerNet)
このチャンネルで公開している動画は、この記事でご紹介しているものとほぼ同じ手順で作成しています。ただし、この匿名ブログで声出しはやっぱり恥ずかしいので/苦笑、ナレーションはVrewのAI音声を使用しています。なのでちょっとイントネーションに違和感が出ちゃってます。
皆さんの参考になるようであれば、ぜひ上記リンククリックしていただけますと幸いです。
結論:結果は未知数でもスキルは確実に向上。動画作成がもたらした新たなモチベーション
という事で、遂に始めてしまったyoutubeチャンネルと動画作成についてお話しました。動画のテーマとなるネタさえ有るならば、ナレーション中心のショート動画の作成や公開は思っていた以上に簡単でした。
しかし、まだ運営は始めたばかり。これからどの程度の閲覧数を稼いでいけるのか解りませんし、肝心の「youtubeからHPへの流入」が成功するかも不透明です。
それでも、また1つ新しい経験と新しいスキル(って言っていいよね?)が得られた事は、既に大きな成果だと思います。現代的なビジネス活動のあらゆる手段がちょっとずつ身に付いて来ているこの感覚は、(実業務がまだ軌道に乗っていない今だからこそ)すごく大事なモチベーションですからね。
ではまた次回、お元気で。
ところでユーチューバーってどれくらい稼いでるの?

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