50代の独立準備:何から手をつける?知識ゼロの私が最初に参考にしたWebサイト2選

古い木箱の上に広げられたヴィンテージの航海図と、朝陽に照らされたアンティークの羅針盤

「よし、独立するぞ!」と決意したものの、次に何をどうやればいいのか皆目見当もつかない。

今までの人生で、自営で商売を始めようなどと考えたこともなかったので当然です。ならば、実際に独立した先輩たちや、専門家に聞いてみるしかありません。
そうです、まずは「ググる」ことからすべてが始まります。天国のお父さん、現代の日本はこんなに便利になりましたよ。

右も左も分からない状態から、私が起業の全体像を掴むために主に参考にした2つのサイトを紹介します。

目次

起業の全体像を把握するなら「創業手帳」

法人・個人事業主を問わず、起業に関する情報がとにかく網羅されているサイトです。

Webサイト上の情報だけでなく、「手帳」と名乗るだけあって、オールドスクールな世代には嬉しい紙の冊子(テキスト)も無料で郵送してくれます。

「なぜこんな充実したものをタダで?」と最初は警戒しましたが、どうやら金融機関や各種BPOサービスなどの広告収入で運用されているようです。そのため、会員登録や冊子の郵送依頼をすると広告メールが少し届くようになりますが、無料でこれだけの情報をいただける身としては文句は言えません。

私はこの「創業手帳」の冊子に一通り目を通すことで、「事業を始めるって、具体的にどんな手続きや準備が必要なの?」という全体像をざっくりと把握することができました。

複雑な実務と手続きの辞書「個人事業主メモ」

こちらは、基本的には個人事業主向けに特化したサイトです。
税金や帳簿などのお金に関する事や、各種手続きに関する方法が、項目別に非常に分かりやすくまとめられています。

お金や税務関係の基礎知識は、このサイトでかなり学ばせていただきました。確定申告やら帳簿やら、ややこしい手続きについて辞書のように引けるため、独立準備中はもちろん、実際に創業してからのほうが頻繁にお世話になるサイトです。

ちなみにこちらのサイト、驚くほど商売っ気がなく、逆に「運営は大丈夫なのか?」と心配になるほどです。我々のような起業素人を見捨てないためにも、末永く続いてくれることを祈るばかりです。

結論:独立準備の初期で把握しておくべき3つのこと

この2つのサイトを読み込むことで、起業の概要が何となく見えてきます。

調べていくうちに、「知識が深まる → 新たに調べるべきことが出てくる → さらに調べる…」という無限ループに陥りそうになります。会社組織が伊達にたくさんの部署で分業しているわけではないことを思い知らされますね。

ただ、いきなり全てを完璧に理解する必要はありません。準備をしながら、少しずつ理解の範囲を広げていけば十分です。独立準備の初期段階では、以下の3つさえざっくり分かっていれば大丈夫です。

  • 起業するのに「どんな事を決めなきゃならないのか」
  • 起業するのに「どんな手続き・作業をやらなきゃいけないのか」
  • それについての「正しい情報ややり方は、どこで知ることができるのか」

要するに、困ったときに頼れる「信頼できるサイト・調べ方」を確認しておいて、いざという時が来たら詳しく調べれば良いのです。この程度の認識でも、一通り情報を斜め読みした頃には、最初の「何を調べればいいかすら分からない」状態から一回り成長した自分に気づけるはずです。人間、50歳を過ぎても成長できるものですね

【補足】情報収集の前に「専用のフリーアドレス」を作ろう

これから情報収集を始める方に、一つだけ実用的なアドバイスです。

起業準備用(情報収集用)に、Gmailなどのフリーメールアカウントを新しく1つ作っておくことを強くおすすめします。

普段のプライベートや仕事で使っているメールアドレスで様々な支援サイトに会員登録してしまうと、大量のメルマガに大事なメールが埋もれてしまい、後々非常に面倒なことになります。独立情報収集用に、専用メールアカウントを用意しましょう。

以上、ここまで紹介した方法はすべて「タダ」で利用できます。良い時代ですねぇ。

しかし、最後まで玉石混交のネット情報「だけ」に頼るのは危険です。ネット情報で自力解決する部分と、専門家に頼るべき部分の使い分けについては、以下の記事で詳しく説明しています。

ではまた次回、お元気で。

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